vol. 129
”斉藤さん”になる瞬間・ならない瞬間

okuhirune婆星DJ:北原みのり

冬の厚いカーテンをはずしていたら「なにやってるの?」ってすぐにオク(愛猫)がやってきた。広がった布であそんでいるうちに、太陽とホコリの匂いのカーテンにくるまって・・・いつの間にかスヤスヤと。春は幸せな光景がいっぱい見えてきそうな気配で、ウキウキします。春、サクラ満開です。しあわせーーー。

[OPENING]

★みなさーん、言いたいこと、言えてますか!? 今日はそんなことを話していきましょう。ドラマ「斉藤さん」を観て、私は改めて「私は言いたいことを言えているか?」を考えてます。

[私が斉藤さんになる瞬間]

★ねこねこさんからのメールをご紹介。町内会に入ったねこねこさんが味わう「地域の嫁」の世界とは!? 自分が声をあげることで、周りの人に迷惑がかかるかもしれない。そういう葛藤を味わった時、あなたはどうしますか?

[街で流れる騒音テープとの闘い]

★街で流れる「過剰なご案内テープ」が嫌いです。冗談じゃないっ! と思うほど、嫌いです。スーパーで、「いらっしゃいませ」と流れているテープ。ふざけるな、と思う。公衆トイレの前で「女性は左、男性は右」と言い続けるテープ、いくら目の不自由な人のためとはいえ、何か方法はないものか? こういう「感覚」に基づくものに対して、声をあげるのは難しいデス。

[Ending]

★マンガ版の「斉藤さん」が”ビミョー”をはらんでいる理由について。