vol. 200
セックスのお仕事

婆星DJ:北原みのり

[OPENING]

★「世の中世知辛いわねっ!」みたいなことを言いたいわけじゃないんですが、雨の日、ずぶ濡れになっていると、てやんでぇ! な気持ちにもなるというものですね! 雨の日は、お互い声を掛け合って生きていきましょうやっ!

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[TALK! TALK!]

★ドキュメンタリー「YOYOCHU」を観ました。日活ロマンポルノ時代から映画を撮りはじめ、AV業界の黎明期、先頭を走り続けたAV監督代々木忠のドキュメンタリーです。「YOYOCHU」は代々木忠監督の人生をおいながら、AV業界の成り立ちなどが分かるような教科書的な映画でした。・・・で、そんな映画を観ながら、改めて思うこと。AV女優という仕事。映画の中で代々木監督は言う。「女の股ぐらで稼いでいる仕事。罪悪感は常にある」その言葉が耳から離れないのです。
AV女優が一方的な被害者だとも思わないし、AV女優の主体性を奪うようなことは絶対にしたくないと思うのですが、一方で、AV女優という仕事についてはとても複雑な思いを抱えている自分の気持ちに改めて気がつきました。例によってまとまらないまま、悩みながら、話しています。皆さんのご意見も聞きたいです。
また、放送中、”AV女優は本番をしていて”、と言っていますが「本番セックスをしている」=「挿入している」という限定した意味では使っていません。全てのAV女優が挿入セックスを現場ではしているわけではありません。ただ、しているか、していないか、という違いは大きいとは思っていません。どんな女優も「疑似セックス」という本番を本気で現場でしています。誤解を与える表現をしてしまっていますが、そのまま放送しています。
あっ! 今日はなんだか最後に余興をやっちゃいました。サンプルセット、まじで10名様にお送りしまーす! 女子限定。お申し込み下さる方は、婆星聴いた、とバイブココヨに、お電話して下さいね!

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